ボーイングは現地時間5月2日、ルフトハンザ ドイツ航空(DLH)へ75機目の747型機を4月30日に引き渡したと発表した。
引き渡された機体は747-8の旅客型インターコンチネンタルで、DLHにとって13号機目の747-8。DLHは同機のローンチカスタマーで、19機発注済み。初号機は2012年4月25日に引き渡された。現在10カ国22都市へ就航している。座席数はファースト8席、ビジネス92席、エコノミー262席の計362席。
DLHが最初に発注した747は747-100で、1966年6月30日に発注し、1970年3月9日に引き渡された。747-200F貨物機もローンチカスタマーで、DLHは747を合計で81機発注し、今回の機体を含めるとこれまでに75機受領している。
747-8の受注機数は、旅客型が51機、貨物型の747-8Fが69機の計120機。
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