ピーチ・アビエーション(APJ)は4月30日、機長不足により7月から10月に欠航の可能性がある1624便を発表した。すでに欠航が確定している5月から6月の448便を合わせると、5月1日から10月25日までの全計画便1万2886便の16.1%にあたる最大2072便が欠航する見込みで、影響旅客数は4月28日現在の予約数に基づくと最大2万7209人にのぼる。
10月までに欠航便が生じる可能性がある路線は、国内線は関西空港を発着する札幌線(112便)、成田線(16便)、福岡線(496便)、那覇線(150便)、鹿児島線(304便)、仙台線(466便)、松山線(242便)と那覇-石垣線(198便)の8路線で、国際線は運航距離が長い関西-香港線(46便)の合計9路線。5月と6月に42便が欠航する関西-ソウル(仁川)線は、7月から10月は減便しない。
欠航予定が496便ともっとも多い関西-福岡線は、
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