エミレーツ航空(UAE)は、5月1日から7月20日までドバイ国際空港の滑走路改修に伴い、一部便で減便とフライト時間変更を実施する。日本路線の羽田線と成田線、関西線は通常通りの運航となる。
減便やフライト時間の変更となるのは、41都市への就航便。5月に20機、6月に22機、7月に22機を運航から外し、機体メンテナンスと機内改修作業を予定している。
また、ボーイング777-300ER型機の着陸装置も今回初めて交換する。航空機の耐用年数の10年で、着陸装置交換作業はこれに合わせて実施。UAEが保有する70機以上が対象となる。
UAEの貨物部門であるエミレーツ・スカイカーゴが運航する貨物便は、5月1日にドバイ近郊のアル・マクトゥーム国際空港に移転する。
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