エアライン, 解説・コラム — 2014年4月25日 09:15 JST

ブルーラインがアクセント 写真特集・ANA客室乗務員の新制服

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 全日本空輸(ANA)は10年ぶり、10代目となる客室乗務員の制服を4月24日に発表した。同時に地上旅客係員とラウンジ係員の制服も、新デザインへリニューアル。今冬から1万3000人が着用する新制服は、グレー系の生地に、ANAのコーポレートカラーを生かした「ブルーライン」をあしらったものになった。

新制服用のエプロンを着用したANAの客室乗務員=4月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

新制服を披露するANA社員ら=4月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 10年ぶり、10代目となる客室乗務員の制服は、ライトグレーのジャケットとチャコールグレーのスカート背面にブルーラインを取り入れた。ブラウスは無地のブルーのほか、ツイード柄のブルーとピンクの3種類を用意。ANAでは、世界中の利用者が一目見ただけでANAとわかるデザインにした、としている。

 地上係員の制服は、襟首まわりにブルーラインを取り入れ、ブラウスは七分袖を採用。ツイード柄のブルーとピンクの2種類を用意した。

 ラウンジ係員の制服は、ジャケットとベストにブルーラインを取り入れ、ラウンジの「リラックス」や「シック」という雰囲気に合わせた。

 デザイナーはシンガポール生まれのネパール人で、ニューヨーク在住のプラバル・グルン氏。ANAの制服を外国人デザイナーが担当するのは初めてで、グルン氏が航空会社の制服を手掛けるのも、ANAが初となる。

 本記事では新制服を、客室乗務員のものを中心に写真で紹介する。

*写真は全16枚(ログインすると各新制服の写真がご覧いただけます)。

客室乗務員の10代目新制服を着用したモデル=4月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire


これより先は会員の方のみご覧いただけます。

無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。
有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。

会員の方はログインしてご覧ください。
ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。

無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。

会員としてログイン
 ログイン状態を保存する  

* 会員には、無料個人会員および有料個人会員、有料法人会員の3種類ございます。
 これらの会員になるには、最初に無料会員としての登録が必要です。
 購読料はこちらをご覧ください。

* 有料会員と無料会員、非会員の違いは下記の通りです。
・有料会員:会員限定記事を含む全記事を閲覧可能
・無料会員:会員限定記事は月3本まで閲覧可能
・非会員:会員限定記事以外を閲覧可能

* 法人会員登録は、こちらからお問い合わせください。
* 法人の会員登録は有料のみです。

無料会員登録
* 利用規約 に同意する。
*必須項目新聞社や通信社のニュースサイトに掲載された航空業界に関する記事をピックアップした無料メールニュース。土日祝日を除き毎日配信しています。サンプルはこちら
登録内容が反映されるまでにお時間をいただくことがございます。あらかじめご了承ください。