エアバスは現地時間4月14日、A319型機のビジネスジェット仕様機(エアバス・コーポレート・ジェット=ACJ)「ACJ319」の新型機「ACJ319 エレガンス」を発表した。
ACJ319 エレガンスは、従来型のACJ319の改良版。前方にラバトリー(洗面所)とギャレー(厨房設備)、後方に浴室付きの寝室を設え、機体中部にはラウンジやオフィス、食堂、会議室などを配置。組み合わせは顧客が決定できる。
機体は仏トゥールーズで整備され、エアバス公認の客室メーカー8社から選択できる。
ACJの座席数は19席から100席以上。これまで170機以上を販売している。