ボーイングは現地時間3月20日、月産42機体制に移行後初となる737NG(次世代737)の初号機が米ワシントン州のレントン工場でロールアウトしたと発表した。
増産後初の機体は737-800で、エア・ベルリン(BER)に引き渡された後、トランサヴィア・フランス(TVF)へリースされる。
737の月産機数は、2010年の31.5機と比較すると約33%増加。42機体制で生産製造される初号機は、今年4-6月期に引き渡しを予定している。17年には、737の生産レートを月産47機に増産することを決定している。
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