大韓航空(KAL)は、航空券購入代金の支払用として電子請求・決済サービス「マルチペイメントサービス」の提供をこのほど開始した。コンビニエンスストアでの支払いが可能になった。
コンビニ払いへの対応のほか、クレジットカード払いも使いやすくした。これまでクレジットカードでの支払いは、KALのカウンターで本人確認が必要だった。同システムでは本人確認が必要ではないため、代理支払いが可能になる。
また、グループで予約した場合など、コンビニエンスストアや金融機関で現金で支払えるようになったため、代表者が自分のクレジットカードで支払うなどの負担がなくなるとしている。
利用者はKALのウェブサイトで航空券を予約し、全国のコンビニや金融機関で代金を支払える。出発5日前までの予約で、日本出発便のみ利用できる。
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