エアライン, 空港 — 2014年3月13日 09:50 JST

JAL、国際線と国内線の乗継バス復活 空港内を走行

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 日本航空(JAL、9201)は、羽田空港の国際線ターミナルから国内線第1ターミナルへの専用乗り継ぎバスを、3月30日から運行を再開する。JAL便の乗り継ぎ客が対象で、料金は無料。

国際線と国内線乗継バスを復活させるJAL=13年11月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 同バスは、現在の国際線ターミナルが開業した2010年10月から運行を開始し、2012年10月31日まで空港内のランプを走行していた。前回は国際線と国内線両ターミナルへ向けて運行していたが、今回は国際線から国内線へ向かう一方向のみ。

 利用を希望する乗客は、羽田に国際線で到着後、「国内線乗り継ぎカウンター」で手荷物を預け、保安検査場で検査を受けてから乗り継ぎバス乗り場へ向かう。国際線ターミナルから国内線第1ターミナルまでの所要時間は、約10分。

 国内線から国際線へ乗り継ぐ場合は、空港の無料循環バスか東京モノレール、京浜急行を利用する。

国際線と国内線の乗継概要(JALの資料から)

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