日本航空(JAL、9201)は3月11日、ワンワールド・アライアンスメンバーであるロシアのS7航空(SBI)とコードシェアを拡大すると発表した。モスクワ(ドモジェドボ空港)とロシア国内12都市を結ぶ路線で、19日から新たにコードシェアを開始する。予約・販売は18日から。
両社は2013年1月から、SBIが運航する成田-ウラジオストク線とハバロフスク線の2路線でコードシェアを開始。今回の拡大により、モスクワを経由地として、モスクワに次ぐロシア第2の都市サンクトペテルブルクや、冬季五輪を開催したソチなどにネットワークを広げる。
対象都市
サンクトペテルブルク(St. Petersburg)
ペルミ(Perm)
サマーラ(Samara)
ウファ(Ufa)
カザン(Kazan)
チェリャビンスク(Chelyabinsk)
エカテリンブルク(Yekaterinburg)
ボルゴグラード(Volgograd)
ニジニ・ノヴゴロド(Nizhny Novgorod)
クラスノダール(Krasnodar)
ロストフ(Rostov)
ソチ(Sochi)
関連リンク
日本航空
S7 Airlines