エアライン — 2014年3月12日 10:18 JST

JAL、S7航空とコードシェア拡大 ロシア12都市に

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 日本航空(JAL、9201)は3月11日、ワンワールド・アライアンスメンバーであるロシアのS7航空(SBI)とコードシェアを拡大すると発表した。モスクワ(ドモジェドボ空港)とロシア国内12都市を結ぶ路線で、19日から新たにコードシェアを開始する。予約・販売は18日から。

S7航空のA320=12年6月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 両社は2013年1月から、SBIが運航する成田-ウラジオストク線とハバロフスク線の2路線でコードシェアを開始。今回の拡大により、モスクワを経由地として、モスクワに次ぐロシア第2の都市サンクトペテルブルクや、冬季五輪を開催したソチなどにネットワークを広げる。

対象都市
サンクトペテルブルク(St. Petersburg)
ペルミ(Perm)
サマーラ(Samara)
ウファ(Ufa)
カザン(Kazan)
チェリャビンスク(Chelyabinsk)
エカテリンブルク(Yekaterinburg)
ボルゴグラード(Volgograd)
ニジニ・ノヴゴロド(Nizhny Novgorod)
クラスノダール(Krasnodar)
ロストフ(Rostov)
ソチ(Sochi)

JALとS7がコードシェアを拡大するロシア国内12都市(JALの資料から)

関連リンク
日本航空
S7 Airlines

日航、ロシアS7航空とコードシェア開始

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