ガルーダ・インドネシア航空(GIA)は、6月16日から新規開設する羽田-ジャカルタ線を、当初予定していた昼間便から深夜便に変更する。日本から唯一深夜に出発するジャカルタ便とすることで、ビジネス客の獲得を狙う。昼間時間帯の発着枠は、デンパサール(バリ島)線に転用する。
羽田-ジャカルタ線の機材はエアバスA330-300型機で、座席数はビジネス36席、エコノミー215席の計251席。羽田を午前0時半に出発し、ジャカルタには現地時間午前6時に到着する。ジャカルタを出発するのは午後1時5分で、羽田に午後10時35分に着く。
3月30日から増枠される羽田空港昼間時間帯(朝6時から夜11時まで)の国際線発着枠は、日本とインドネシアに1日2枠ずつ配分される。GIAでは、ジャカルタ線が深夜便となることで、現在深夜に運航している羽田-デンパサール(バリ島)線を、6月16日から昼間便に時間変更する。
運航スケジュール(6月16日から)
羽田-ジャカルタ線
GA874 ジャカルタ(13:05)→羽田(22:35)
GA875 羽田(00:30)→ジャカルタ(06:00)
* ジャカルタ発GA874便は6月15日から就航
羽田-デンパサール線
GA886 デンパサール(00:25)→羽田(08:50)
GA887 羽田(11:45)→デンパサール(17:55)
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ガルーダ・インドネシア航空