エアバス, エアライン, 機体 — 2014年2月24日 21:28 JST

スカイマークのA380初号機、構造部の組立完了

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 エアバスは現地時間2月24日、スカイマーク(SKY、9204)のA380型機初号機が構造部の組立を完了し、エンジンの取り付け段階に入ったと発表した。

構造部組立が完了したスカイマークのA380初号機=14年2月 PHOTO: P. Masclet, Master Films/Airbus

 初号機は電気や油圧システム、動翼部、ランディングギア、燃料タンクなどを試験する、仏トゥールーズ工場内の「ステーション30」へ移された。ステーション30では試験のほか、英ロールス・ロイス社製トレント900エンジンが機体に取り付けられる。

 SKYはA380を計6機発注済みで、2017年までに全機を受領予定。初の国際線定期便となる成田-ニューヨーク線は、今年12月以降開設する見通し。

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