国土交通省航空局(JCAB)は、1月に日本航空(JAL、9201)のボーイング787-8型機(登録番号JA834J)のメインバッテリーから白煙が発生したトラブルについて2月21日、調査の途中経過を明らかにした。バッテリーは熱による損傷を受けたものの、運航に必要な電圧は維持していた。(報告書の記事はこちら)
このトラブルは1月14日、成田空港で出発準備中に787の胴体下部から白煙が出ているのを、整備士が操縦室から確認。メインバッテリーの格納容器を開けたところ、
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