国土交通省航空局(JCAB)は2月4日、新中央航空が申請していた調布-三宅島線を認可した。就航予定日は4月2日で、1日3往復運航する計画。
同社は調布を拠点に大島や新島、神津島へ就航。昨年11月27日にJCABに対し、三宅島空港を追加する事業計画の変更を申請していた。
調布-三宅島線の機材は、ドルニエ228-212型機(19席)。ANAウイングス(AKX)のボンバルディアDHC-8-Q300型機(56席)の退役に伴い、3月31日で全日本空輸(ANA)が羽田-三宅島線から撤退するため、新中央航空が引き継ぐ。
同社は今後、運航管理施設などの検査を受け、合格後に運航開始が可能になる。