エアライン, 空港 — 2014年2月5日 09:27 JST

国交省、新中央航空の三宅島線認可

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 国土交通省航空局(JCAB)は2月4日、新中央航空が申請していた調布-三宅島線を認可した。就航予定日は4月2日で、1日3往復運航する計画。

新中央航空のドルニエ228(同社サイトから)

 同社は調布を拠点に大島や新島、神津島へ就航。昨年11月27日にJCABに対し、三宅島空港を追加する事業計画の変更を申請していた。

 調布-三宅島線の機材は、ドルニエ228-212型機(19席)。ANAウイングス(AKX)のボンバルディアDHC-8-Q300型機(56席)の退役に伴い、3月31日で全日本空輸(ANA)が羽田-三宅島線から撤退するため、新中央航空が引き継ぐ。

 同社は今後、運航管理施設などの検査を受け、合格後に運航開始が可能になる。

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