エアライン — 2014年2月3日 16:07 JST

ガルーダ・インドネシア航空、羽田-ジャカルタ線6月就航へ 昼間発着枠利用

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 ガルーダ・インドネシア航空(GIA)は2月3日、羽田-ジャカルタ線を6月16日から開設すると発表した。週7往復(デイリー)で運航する。

ガルーダ・インドネシア航空のA330=13年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 機材はエアバスA330-300型機で、座席数はビジネス36席、エコノミー215席の計251席。3月末の夏ダイヤから、羽田空港昼間時間帯(朝6時から夜11時まで)の国際線発着枠が日本とインドネシアに1日2枠ずつ配分される。この発着枠を利用し、ビジネス需要が高まっているジャカルタへ羽田から就航する。

 GIAは現在、成田-ジャカルタ線、成田-デンパサール(バリ島)線、羽田-デンパサール線、関西-デンパサール線をデイリーで、関西-ジャカルタ線を週4往復と、日本-インドネシア間を合わせて週32往復運航している。

運航スケジュール
GA876 ジャカルタ(23:20)→羽田(翌日08:50)
GA875 羽田(11:45)→ジャカルタ(17:15)

関連リンク
ガルーダ・インドネシア航空