関西・伊丹の2空港を運営する関西エアポート(KAP)は1月31日、太陽光発電施設を新設し、2月1日から発電と電力供給を始める発表した。各空港内の敷地に設置する発電設備により、2空港の消費電力の一部を置き換える。KAPグループは温室効果ガスの削減に取り組んでおり、脱炭素化を加速させる。

関空に導入する新太陽光発電施設「KIX Sora×Solar」(KAPの資料から)
新設した太陽光発電設備は「Sora×Solar(そら・ソーラー)」と命名し、関空の2期島北側と国際貨物上屋屋根、伊丹のターミナルビル屋根にそれぞれ設ける。導入する太陽光パネルの枚数は、関空の2期島北側が
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