空港 — 2014年1月28日 12:12 JST

成田空港、西側用地に太陽光発電施設 15年1月末稼働目指す

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 成田国際空港会社(NAA)は、2015年1月末を目途に太陽光発電施設を稼働させる。空港西側用地の一部を使用し、一般家庭約550戸分の電力を発電できる施設を設置。14年度始めの着工を予定している。

太陽光発電施設の設置計画場所(NAAの資料から)

太陽光発電施設の設置計画場所(NAAの資料から)

 施設名は成田国際空港三里塚太陽光発電所。敷地面積は約3万平方メートル、発電出力は約2000キロワットで、発電電力量は年間約200万キロワットアワーとなり、一般家庭用電力で換算すると約550戸分を発電できる。

 施設整備額は6億2000万円以内。施工業者はコンペで選定される。

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