エア・ドゥ(ADO)は3月30日からの夏ダイヤ期間に、ボーイング767-300型機1機を新シートに刷新し、737-700(144席)を1機導入する。737-700は6号機となる機体で、10月に導入予定。これに伴い、既存の737-500(126席)は、順次退役を進める。
中型機の767-300は、客室改修を1機実施。全シートを刷新して席数も270席から288席に増席し、6月下旬から投入する。
また、羽田-帯広線の65/66便は7月1日から31日まで、羽田-女満別線の77/78便は6月28日、30日、8月1日から7日、8月20日から9月30日の期間中、767-300を投入し、提供座席数を増やす。
737-700については、航全路線に投入できる体制を構築。運航路線拡大を目指す。
夏ダイヤからは札幌-新潟線と札幌-小松線に、新たに投入する予定。このほかに羽田-札幌、羽田-旭川、羽田-女満別、羽田-帯広、羽田-釧路、札幌-仙台、札幌-岡山の7路線が737-700を運航する路線となる。全便を737-700で運航する路線と、一部に投入する路線がある。
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