ジェットスター・ジャパン(JJP)は3月30日からの夏ダイヤ期間中、成田-関西線と関西-札幌線について、1日の最大運航便数を1往復ずつ増便する。
路線数は現在の14路線で変更はないが、成田-関西線は1日最大4往復を同5往復に、関西-札幌線は同1往復を同2往復に増便。一方、成田-大分線は現在1日最大3往復、成田-那覇線は同4往復だが、1往復ずつ減便する。
成田-那覇線は、昨年12月からANAホールディングス(9202)の100%子会社のバニラエア(VNL)も就航しており、需給環境の変化に合わせた増減便となる。
JJPの保有機材はエアバスA320型機(180席)が18機で、このうち14機で運航している。残りの機材は重整備時などの予備機として使用しており、機材稼働率の低さが課題となっている。
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