日本航空(JAL/JL、9201)は10月29日、イングランド・プレミアリーグに加盟するサッカーチーム「リバプールFC」の試合観戦チケットなどが当たるキャンペーンを、X(旧Twitter)で始めた。羽田-ロンドン線の往復航空券とのセットで、1組2人にプレゼントする。キャンペーンは11月4日まで。
JALの羽田-ロンドン線のエコノミー往復と、リバプールFCのホスピタリティチケットをプレゼントする。JAL公式のXアカウントをフォローし、「#JALでリバプールFC観戦」と記載するキャンペーン投稿をリポストして応募する。
航空券の利用期間は1月15日から2月4日まで。試合は現地時間1月25日に、リバプールFCのホーム「Anfield(アンフィールド)」で開催予定の対イプスウィッチ戦。当日はスタジアム内に併設のラウンジを利用できるが、JALがAnfieldに新設した「Japan Airlines Lounge」は対象外となる。
応募は1人1回。複数のアカウントで応募した場合、当選が無効となる場合がある。当選者には11月上旬から中旬ごろに、Xのダイレクトメッセージ機能で通知する。現地移動などの費用は当選者が負担する。
JALは新たな国際線フラッグシップであるエアバスA350-1000型機を、羽田-ロンドン線にも就航させた。1日2往復(週14往復)のうち昼に羽田を出発するJL43/44便に、10月24日から隔日で投入している。
またJALとリバプールFCは6月に、複数年のパートナーシップ契約で合意しており、JALは男女の2チームを「オフィシャル・エアライン・パートナー」としてサポートする。またパートナーシップの一環として、リバプールFCの公式慈善団体「リバプールFC財団」とも連携。多様な人材の育成、女性や若者の支援などでの連携を強化する。
リバプールFCは1892年に設立。これまでに国内リーグを19回、欧州のUEFAチャンピオンズリーグを6回、それぞれ制覇した。2023-2024シーズンからは日本人選手も所属し、男子チームには横浜出身の遠藤航選手が、女子チームの「リバプールFCウィメン」には東京・江戸川区出身の長野風花選手が加入した。
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動画(YouTube Aviation Wireチャンネル)
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