国土交通省の「国土交通月例経済」2024年10月号によると、8月の国際線旅客数の速報値は前年同月比11.5%増の138万3000人で、3年5カ月連続で前年を上回った。一方、国内線は前年同月比3.9%増の980万1000人で、2カ月連続の前年超えとなった。
国内線のうち、羽田-札幌(新千歳)線などの幹線は前年同月比5.1%増の424万7000人で、3カ月連続で前年を上回った。ローカル線は3.0%増の555万3000人で、2カ月連続で前年を上回った。
また、同時に発表した2024年7月分の修正値は、国際線が前年同月比16.0%増の176万1000人。国内線は4.5%の922万5000人で、このうち国内幹線が5.4%増の398万5000人、国内ローカル線が3.7%増の524万1000人となった。
関連リンク
国土交通省
・7月の国内線旅客、5カ月ぶり前年超え 国交省月例経済(24年9月24日)