エミレーツ航空、羽田便を1時間前倒し　夏ダイヤから

　エミレーツ航空（UAE）は3月30日から始まる夏ダイヤで、ドバイ－羽田線の運航スケジュールを変更する。羽田への到着と出発が1時間早まるため、ドバイ経由での乗り継ぎが便利になるという。

羽田を出発するエミレーツ航空初便＝6月4日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　現在の羽田便は午前0時1分にドバイから羽田へ到着し、午前1時半に出発している。3月30日からは羽田に午後11時に到着し、翌日午前0時半の出発と1時間早まる。

　機材は現在と同じボーイング777-200LR型機を使用。座席数はファースト8席、ビジネス42席、エコノミー216席の計266席となる。

　UAEでは羽田到着が午後11時に早まることで、首都圏へのアクセスが便利になるとしている。

運航スケジュール
EK312 ドバイ（08:35）→羽田（23:00）
EK313 羽田（00:30）→ドバイ（07:05）

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