解説・コラム — 2024年10月20日 09:02 JST

キャセイの個室新ビジネスお披露目が1位 先週の注目記事24年10月13日-19日

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 10月13日から19日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、キャセイパシフィック航空(CPA/CX)が香港でお披露目した個室タイプの新ビジネスクラスの記事でした。

777-300ERに搭載されたキャセイパシフィック航空の新ビジネスクラス「アリア・スイート」=24年10月16日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

第1位 キャセイパシフィック航空、個室新ビジネスお披露目 777-300ERに搭載

 キャセイは現地時間16日に、個室タイプの新ビジネスクラス「アリア・スイート(The Aria Suite)」と、同シートを搭載したボーイング777-300ER型機の改修初号機(登録記号B-KPO)を香港国際空港の格納庫でお披露目。フルフラットシートを斜めに配置するヘリンボーン配列です。

第2位 なぜZIPAIRは最長ヒューストン線を開設できるのか 特集・往復28時間路線支える整備運航計画

 第2位は、ZIPAIR(ジップエア、TZP/ZG)が2025年3月4日に開設する成田-ヒューストン線の解説記事。これまで最長だった成田-ロサンゼルス線を超える同社最長路線になるだけではなく、ボーイング787-8型機(2クラス290席)を1路線に1日あたり2機投入する初のオペレーションになる点などを解説しました。

第3位 KC-46A、RVS2.0は26年から 空自5-6号機は計画通り納入へ

 第3位は、東京ビッグサイトで16日から開かれた航空宇宙防衛分野の展示会「JA2024(2024年国際航空宇宙展)」関連で、ボーイングの空中給油・輸送機KC-46A「ペガサス」の進捗。不具合が起きている「RVS(Remote Vision System:遠隔視認システム)」の改良版を投入できる時期などを聞きました。

先週の注目記事
1. キャセイパシフィック航空、個室新ビジネスお披露目 777-300ERに搭載

2. なぜZIPAIRは最長ヒューストン線を開設できるのか 特集・往復28時間路線支える整備運航計画

3. KC-46A、RVS2.0は26年から 空自5-6号機は計画通り納入へ

4. ベルーガXL、欧州外へ初運航 天津へA321neo胴体運ぶ

5. スカイマーク、ピカチュウジェットで茨城-長崎日帰りチャーター 富士山遊覧や機内抽選会

6. ピーチ、定時性最下位脱出 国交省24年4-6月期情報公開

7. JAL、マイルで2拠点居住支援 大分で月4往復分

8. JAL初の777-300ER退役機が抹消 国交省航空機登録24年9月分

9. ボーイング、従業員10%削減 777Xは26年に納入延期、767Fは27年生産完了

10. 8月の定時到着率、JAL・ANAトップ10圏外 ピーチは好調続く=英Cirium調査

先週の注目記事バックナンバー
ZIPAIRヒューストン就航発表が1位 先週の注目記事24年10月6日-12日

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