釧路空港を運営する北海道エアポート(HAP)釧路空港事業所は、展望デッキの一角にサウナテントを設ける「飛行機が目の前!展望デッキサウナと空港グルメ」を10月25日と26日に開催する。
HAPによると、釧路管内では冷涼な気候と豊かな自然を生かしたサウナ施設が人気で、2022年4月に管内のサウナ事業者らでつくる「釧路サウナ協議会」が発足。サウナを観光振興に活用する取り組みが進んでいるという。
参加費は4400円で、時間は午前8時から午後5時30分まで。25日は関係者優先になる。サウナ後に空港内のレストランで使える1000円分のクーポン券が付く。
HAPは北海道7空港を運営しており、2025年度以降にHAPが運営を担う道東の帯広空港、女満別空港との一体的なサウナイベントの開催も検討していくという。
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「飛行機が目の前!展望デッキサウナと空港グルメ」(釧路空港)
釧路空港
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