台湾のスターラックス航空(星宇航空、SJX/JX)は、米シアトルを拠点とするアラスカ航空(ASA/AS)とのコードシェア(共同運航)を現地時間10月2日に開始した。シアトル以遠の8都市が対象で、アジア-北米間の乗り継ぎ需要を強化する。
対象はシアトル発着のソルトレイクシティ、サンディエゴ、フェニックス、ポートランド、ラスベガス、ダラス、デンバー、オースティンの8都市。アラスカ航空が運航する往復3便ずつ計48便に、スターラックスの便名「JX」を付与する。
スターラックスは同社3路線目の米国路線として、台北(桃園)-シアトル線を今年8月16日に開設。現在は週3往復で、2025年初頭に1日1往復(週7往復)への増便を計画する。同社は航空連合には未加盟で、2025年末に加盟申請を計画しているという。
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スターラックス航空
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