広島空港、国内線で施設利用料　1/7購入分から

　広島空港を運営する広島国際空港会社（HIAP）は9月27日、国内線の利用客を対象に旅客取扱施設利用料（PSFC）を導入すると発表した。2025年1月7日以降の航空券を購入分が対象。

国内線の旅客取扱施設利用料を1月から導入する広島空港＝PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

　金額は満12歳以上の大人が340円、満12歳未満の小人が170円。いずれも消費税込みで、国土交通省航空局（JCAB）が認可した上限額で徴収する。徴収方法は、利用者が航空券を購入時に同時徴収する「オンチケット方式」となる。

　PSFCは出発・到着ロビーなどのサービスの提供、各種施設の整備・維持管理に充てる。

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