エアライン, 機体 — 2024年9月24日 20:07 JST

トキエア、3号機ATR42の写真公開

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 新潟空港を拠点とするトキエア(TOK/BV)は、受領を予定している3号機の写真を公開した。仏ATR製ATR42-600の新造機(メーカー標準1クラス48席、MSN1618、テストレジF-WWLN、予定登録記号JA03QQ)で、トゥールーズの最終組立工場で撮影されたもの。

トゥールーズにあるATRの最終組立ラインで撮影されたトキエアの3号機となるATR42(同社Xから)

 トキエアの機材はATR72-600型機(1クラス72席)が現在2機。3号機を受領すると、共通のパイロットライセンスで運航できる2機種体制になる。同社はX(旧Twitter)の自社アカウントに3号機の写真を9月23日午後6時に投稿したが、受領時期は言及していない。

 トキエアは当初2022年に就航する計画だったが、規程類の見直しなどで延期が繰り返され、約2年遅れで今年1月31日に1路線目の新潟-札幌(丘珠)線を開設。4月26日に2路線目の新潟-仙台線が就航し、今月9月27日に新潟-中部線を開設する。

トゥールーズにあるATRの最終組立ラインで撮影されたトキエアの3号機となるATR42(同社Xから)

トゥールーズにあるATRの最終組立ラインで撮影されたトキエアの3号機となるATR42(同社Xから)

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