エアライン, 機体, 空港 — 2024年8月8日 21:27 JST

スクート、E190-E2増機でクルタジャティ・マラッカ就航 9-10月に3-4号機受領

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 シンガポール航空(SIA/SQ)系LCCのスクート(TGW/TR)は、5月に就航したエンブラエルE190-E2型機の3号機を9月、4号機を10月にシンガポールで受領する。新機材導入により、新たにインドネシアのクルタジャティ(バンドン都市圏)とマレーシアのマラッカへ就航する。

スクートが初受領したE190-E2(エンブラエル提供)

 クルタジャティへは現地時間9月28日から週2往復、マラッカへは10月23日から週5往復で運航予定。既存路線にもE190-E2を投入する計画で、エアバスA320型機で週3往復運航しているインドネシアのプカンバル線に、E190-E2による週2往復を増便するなど、便数を拡充する。

 新たに受領する2機には愛称を名づけ、3号機は「散歩する」を意味する「Jalan-Jalan(ジャラン・ジャラン)」、4号機は「旅の友」を意味する「Travel Kaki(トラベル・カキ)」とした。

スクートが新規就航するインドネシアのクルタジャティ(同社提供)

スクートが新規就航するマレーシアのマラッカ(同社提供)

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スクート
Embraer

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