日本航空(JAL/JL、9201)は6月25日、イングランド・プレミアリーグに加盟するサッカーチーム「リバプールFC」と複数年のパートナーシップ契約で合意したと発表した。JALは男女の2チームを「オフィシャル・エアライン・パートナー」としてサポートする。
今回のパートナーシップの一環として、JALはリバプールFCの公式慈善団体「リバプールFC財団」とも連携。多様な人材の育成、女性や若者の支援など「共通の価値観」(両社)での連携を強化する。このほか、リバプールFCのホームスタジアム「Anfield(アンフィールド)」にラウンジを設置し、ラウンジアクセス付き観戦チケットや、アジア地域でのリバプールFCのイベント招待なども計画する。
リバプールFCは1892年に設立。これまでに国内リーグを19回、欧州のUEFAチャンピオンズリーグを6回、それぞれ制覇した。2023-2024シーズンからは日本人選手も所属し、男子チームには横浜出身の遠藤航選手が、女子チームの「リバプールFCウィメン」には東京・江戸川区出身の長野風花選手が加入した。
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