エアライン, 空港 — 2013年12月24日 19:04 JST

ANAの羽田スタッフ、クリスマス・イブにミュージックベル披露

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 羽田空港国内線第2ターミナルで働く全日本空輸(ANA)のスタッフらが乗客にクリスマスを楽しんでもらおうと12月24日、同ターミナル5階の「フライトデッキトーキョー」でミュージックベルの演奏を披露した。

ミュージックベル演奏を披露するANAの客室乗務員ら=12月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ミュージックベル演奏に聞き入る観客=12月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 演奏したのはANAの客室乗務員や空港係員ら6人。24日は正午と午後0時半、午後2時、午後4時の4回登場し、出発を待つ乗客らを楽しませた。

 羽田でのANA有志によるミュージックベル演奏は7年前にスタート。普段は乗客と接する機会のない職種の人も含め、第2ターミナルで働く人が参加している。

 初回から演奏している客室乗務員の合屋(ごうや)直美さんによると「6人揃ったのは今日が初めてでした」と、全員がシフト勤務ゆえ練習時間の確保には苦労したという。「経験者と初心者で難易度に合わせたパート割りをして本番に挑みました」と、チームワークで乗り切った。

 6人による演奏後は、観客の子供たちと一緒に演奏してクリスマス・イブを盛り上げていた。

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