エアライン, 機体 — 2024年5月17日 23:54 JST

HAC、利尻礼文サロベツ国立公園指定50周年で3号機にデカール

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 日本航空(JAL/JL、9201)グループで札幌・丘珠空港を拠点とする北海道エアシステム(HAC、NTH/JL)は、就航する利尻島の利尻礼文サロベツ国立公園指定50周年を記念し、仏ATR製ATR42-600型機の3号機(登録記号JA13HC)に記念ロゴのデカールを貼って運航する。5月18日から11月中旬ごろまでを予定している。

HACが3号機に貼る利尻礼文サロベツ国立公園指定50周年の記念デカール(同社資料から)

 デカールは機体後部左側にある搭乗口付近に貼る。機内では「ランチトートバック」を6月上旬から10月下旬まで販売する予定で、販売価格税込1000円のうち、100円を寄付する。

 利尻礼文サロベツ国立公園は、1974年9月20日に国立公園に指定。今年で50周年を迎える。

丘珠空港で出発を待つHACのATR42-600 3号機=21年11月9日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

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