豪州全土の空港で、現地時間4月15日午前中に消防によるストライキが計画されている。これを受けて日本航空(JAL/JL、9201)は10日、豪州へ15日に到着する便を遅延運航する予定だと発表した。
対象となるのは、羽田-シドニー線と成田-メルボルン線。14日に羽田を出発するシドニー行きJL51便と、成田発のメルボルン行きJL773便、折り返しとなる15日シドニー発の羽田行きJL52便と、メルボルン発成田行きJL774便の遅延運航を計画している。
14日の羽田発シドニー行きJL51便は、定刻より4時間20分遅れの午後11時50分に出発し、シドニーには15日午前10時30分に到着予定。折り返しの羽田行きJL52便は、シドニーを15日午後0時30分(定刻は午前8時15分)に出発して、午後9時20分(同午後5時5分)に羽田へ到着する見通し。
14日の成田発メルボルン行きJL773便は、4時間55分遅れの午後11時20分に出発し、メルボルンには15日午前10時30分に到着予定。折り返しの成田行きJL774便は、メルボルンを正午(定刻は午前7時20分)に出発して、午後9時(同午後4時20分)に成田へ到着を予定している。
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日本航空
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