全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)は4月2日、空港でのグランドハンドリング(グラハン、地上支援)業務の資格について、相互承認を1日から始めたと発表した。両社の業務委託先が同じ地方10空港が対象で、人手不足が課題となっているグラハン業務の資格を相互承認することにより、資格者の早期養成や業務効率化などにつなげ、グループの垣根を越えた協力を深める。
対象業務は機体の地上移動や、貨物・手荷物の搭降載・搬送などのランプハンドリング業務。基礎的な資格を中心に7資格を対象にした。相互承認により、ANAとJALで1年ずつ計2年かかっていた作業資格の取得期間を1年に短縮できる。
相互承認する空港は、利尻
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