関西空港を運営する関西エアポート(KAP)が3月28日に発表した2024年夏ダイヤ(3月31日から10月26日)の運航計画によると、国際線の旅客便と貨物便を合わせた総運航便数は8月のピーク時に週1392便を見込む。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)前の2019年同期比では11%減で、コロナ前の9割近くまで回復する見通しで、このうち旅客便は週1186便(往復)、貨物便は夏ダイヤとしては過去2番目に多い週206便を見込む。
—記事の概要—
・フルサービスが半数以上に
・東アジア・東南アジア方面が回復けん引
フルサービスが半数以上に
旅客便の便数は、3月30日までの冬ダイヤと比べて週
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