航空自衛隊と海上自衛隊は1月22日、グアム島などで2月に実施される日米豪共同訓練「コープ・ノース24」に部隊を派遣すると発表した。
空自からは、第8航空団(築城)、第9航空団(那覇)、航空戦術教導団(百里など)、航空救難団(入間など)、警戒航空団(浜松)、第1輸送航空隊(小牧)、航空保安管制群(府中)、航空気象群(府中)、航空機動衛生隊(小牧)、自衛隊入間病院(入間)、補給本部(十条)の約500人が参加。F-15J/DJが6機、F-2Aが6機、U-125Aが1機、UH-60Jが1機、E-767が1機、C-130Hが1機参加し、戦術訓練や人道支援、災害救援などの訓練が行われる。
海自からは、第71航空隊の約30人を派遣。救難飛行艇US-2による捜索救難訓練を実施する。
訓練は2月5日から23日までで、空自は展開撤収を含めると1月19日から3月6日まで派遣。海自のUS-2は2月8日から24日まで派遣される。
・防衛省、市ヶ谷で防衛産業参入促進展 1/31から(24年1月22日)
・防衛省、次期戦闘機に914億円 24年度予算案(23年12月24日)
・防衛省、新田原に臨時F-35B飛行隊新設(23年12月23日)
・防衛省、海自の新哨戒ヘリSH-60L運用開始へ SH-60K後継機が開発完了(23年12月23日)
・小松基地、航空祭に5万人 4年ぶり制限なし、エアレース室屋さんもアクロ披露(23年10月9日)