新潟空港を拠点に就航を目指すトキエア(TOK/BV)は1月19日、仏ATR製ATR72-600型機の初号機(登録記号JA01QQ)を整備委託先の台湾から那覇経由で新潟へ戻すフェリーフライトを実施している。
JA01QQは、2023年11月に委託先のエア・アジア(亜洲航空)がある台南空港へ新潟から那覇経由で向かった。トキエアによると、予定通り整備作業が完了し、台南から那覇経由で新潟空港へフェリーするという。JA01QQは現地時間19日午前10時20分(日本時間午前11時20分)ごろ台南を出発し、那覇には午後1時20分の到着を予定しており、那覇から新潟までのフェリーはスケジュールが決まり次第発表するという。
トキエアは航空券販売を19日に開始。1路線目となる新潟-札幌(丘珠)線の就航は31日を予定している。当初は2022年の就航を計画していたが、整備規程の修正などにより延期を繰り返していた。
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トキエア
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