日本航空(JAL、9201)は、海外都市の地図「JALシティガイドマップ」にロサンゼルスやフランクフルト、ジャカルタ、台北など10都市を新たに加える。11月中旬から全国の書店で販売を開始。今回の追加で計20都市となる。
同ガイドは街全体を見渡せるシンプルな地図に、道路や観光地の名称が日本語と現地の言葉の両方で記載されているのが特徴。昨年のリニューアルでは、より見やすく、書き込みやすいデザインを採用した。
地図の裏面には、時差やチップ、トイレ、飲料水事情などの現地基本情報、空港のターミナル見取図を掲載している。地図に貼って便利に使えるオリジナル透明付せんとともに専用ケースに入れて販売する。価格は900円(税別)。
対象都市はロサンゼルス、サンフランシスコ、フランクフルト、デュッセルドルフ(ケルン・ボン)、ミラノ(ベニス・フィレンツェ)、台北(高雄)、ホーチミンシティ(ハノイ)、クアラルンプール(ペナン)、ジャカルタ、デリー(ムンバイ)。括弧内の都市は小さな市街図と基本情報のみ。
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