日本航空(JAL/JL、9201)グループの日本エアコミューター(JAC/JC)は、創立40周年記念イベント「JACフェスティバル in 奄美」を12月10日に奄美空港で開催する。奄美出身の元ちとせさんのライブや、航空教室などを開く。
今回のイベントは、奄美空港のJAC格納庫とターミナルで10日午前10時から午後3時まで開催。航空教室や抽選会、元さんのライブなどは格納庫で、グッズ販売などを到着ロビー1階で開く。
格納庫のステージイベントは、オープニングセレモニーが午前10時から、航空教室が午前10時30分からと午後0時30分から、抽選会は午前11時15分からと午後1時15分から、元さんのライブは午後2時から。
JACは1983年7月1日に、当時の東亜国内航空(TDA、のちにJAS、現JAL)と奄美群島14市町村(現12市町村)の共同出資で設立。同年12月10日に奄美群島間を結ぶ4路線で運航を開始した。現在は鹿児島県内の離島を中心に、伊丹、但馬、出雲、隠岐、松山、福岡、那覇へ1日21路線約70便を、9機の仏ATR製ATR42-600型機(1クラス48席)と2機のATR72-600(1クラス70席)のターボプロップ(プロペラ)機計11機で運航している。
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