日本航空(JAL/JL、9201)は11月2日午前0時から、国際線航空券のタイムセールを始める。2024年に迎える国際線就航70周年を記念したもので、初便就航地のホノルルは7万7000円から、サンフランシスコは9万7000円から提供する。搭乗期間は2024年1月15日から3月15日までで、路線により異なる。販売は11月9日午後11時59分まで。
価格はエコノミー往復で、燃油サーチャージ込み。ホノルルとサンフランシスコ以外は、ハノイ、ホーチミンが4万9000円から、香港、上海が5万2000円から、グアム、北京、広州が5万7000円から、大連が6万7000円から、バンコク、シンガポール、ジャカルタ、クアラルンプール、マニラが7万7000円から、デリー、ベンガルールが9万7000円から、ニューヨーク、ロサンゼルス、シアトル、オーランド、パリ、ロンドン、フランクフルト、ヘルシンキが14万7000円から。
JALは69年前の1954年2月2日に国際線を開設。羽田-サンフランシスコ線が1路線目で、北太平洋のウェーキ島は給油で立ち寄ったほか、ホノルルを経由し運航した。
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日本航空
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