エールフランス航空(AFR/AF)とKLMオランダ航空(KLM/KL)を傘下に持つエールフランス-KLMグループは、エアバスA350型機を50機発注すると現地時間9月25日に発表した。両社への割り当ては今後決定し、今回の発注分は2026年から2030年に受領する見通し。エールフランスは追加導入で、KLMは初導入となる。
今回の発注分は標準型のA350-900と、長胴型のA350-1000の2機種。このほか40機分の購入権も設定する。KLMがA350を導入するのは初めてで、2026年から長距離路線へ投入する見通し。置き換え対象となるのはボーイング777-200ER型機とA330-200、A330-300の3機種で、低燃費機材への更新を進める。
同グループはエールフランス向けにA350-900を41機発注済み。現在22機を受領しており、A350-1000はグループとして初めて導入する。
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AIR FRANCE KLM Group
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