JAL、ボージョレ・ヌーボーを解禁日に提供

　日本航空（JAL、9201）は11月21日の解禁日限定で、ボージョレ・ヌーボー（ボジョレー・ヌーヴォー）を国際線ファーストクラスとビジネスクラス、国内主要空港ラウンジで提供する。

ピエール・フェロー社のボージョレ・ヌーボー（左）とメゾンカイザーのパン・オ・ボージョレ（JALの資料から）

　提供するボージョレ・ヌーボーはピエール・フェロー社のもの。1882年創業の名門で、大量生産せず、各工程に時間をかけるなど評価が高く、フランス国内1500以上のレストランで選ばれているという。

　また、ボージョレ・ヌーボーの提供に合わせ、高級パンを手がけるメゾンカイザーによるオリジナルパン「PAIN AU BEAUJOLAIS （パン・オ・ボージョレ）」をビジネスクラス用に用意。昨年好評だったもので、通常は水を使用するパンの製造工程を、ワインに替えて作る。

　羽田空港国際線ターミナルのラウンジでは、日付が変わると同時にワインの提供を開始。また、羽田と成田の国際線ラウンジではパン・オ・ボージョレも用意する。

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