エアライン, ボーイング, 機体 — 2013年11月11日 15:59 JST

ニュージーランド航空、787-9を14年10月就航 オークランド-パース線

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 ニュージーランド航空(ANZ)は、ボーイング787-9型機による定期便の運航を2014年10月から開始する。最初の路線はオークランド-パース線で、その後は成田や上海にも就航する。

ニュージーランド航空の787のビジネス・プレミアシート(同社提供)

新デザインを施したニュージーランド航空の787のイメージイラスト(同社提供)

 座席数はビジネス・プレミア18席、プレミアム・エコノミー21席、エコノミー263席の計302席。

 ビジネス・プレミアはフルフラットシートを斜めに配置するヘリンボーン配列、プレミアム・エコノミーは2-3-2配列となる。エコノミーでは、横一列3座席が平らなソファーになるシート「エコノミー・スカイカウチ」も14列導入する。

 ANZは787-9のローンチカスタマーで、10機を発注済み。長距離線は成田と上海、中距離線はパースとホノルル、パペーテの各路線に投入する。エンジンは英ロールス・ロイス社製トレント1000を搭載する。

プレミアム・エコノミーのシート(ニュージーランド航空提供)

横一列3座席が平らなソファーになるシート「エコノミー・スカイカウチ」(ニュージーランド航空提供)

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