日本航空(JAL/JL、9201)とJALグループの旅行会社ジャルパック、JAL傘下のJALUX(ジャルックス)は9月1日、JALふるさと納税の返礼品「JALダイナミックパッケージ旅行クーポン」をリニューアルした。利用までにかかる手間を見直したほか、参画自治体が増えた。
今回の見直しで、寄付完了から2-7営業日でクーポンを取得できるようになり、取得から利用までの手続きを見直し、これまでの13ステップを5ステップに短縮。予約・利用期限を延長した。クーポンの利用期限は、従来の6カ月間から寄附の翌年12月30日まで延長し、出発21日前までだった旅行予約の期限は、出発前日午後4時59分まで可能にした。
参画自治体は従来の北海道倶知安町、沖縄県竹富町の2自治体に、兵庫県と鹿児島県奄美市、沖縄県那覇市、読谷村、恩納村、石垣市、宮古島市、久米島町を加え、10自治体に拡大した。
リニューアルに合わせ、キャンペーンを実施。14日までの期間中、JALふるさと納税で計1万円以上寄附した人の中から、抽選でJALダイナミックパッケージに使える利用券をプレゼントする。1万円を1口として応募でき、寄附金額に応じて当選確率が上がる。
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JALダイナミックパッケージ旅行クーポンリニューアルキャンペーン
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