エアライン, ボーイング, 機体 — 2013年11月8日 19:18 JST

ANAの747、伊丹も里帰り実現 住民招待の遊覧飛行で

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 全日本空輸(ANA)は11月8日、2014年3月末で全機が退役するボーイング747-400型機による、伊丹空港での遊覧飛行を実施すると発表した。1月12日に周辺住民を招待する。

伊丹への里帰りが実現するANAの747=12年9月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 伊丹では06年4月から空港の運用ルールにより、エンジンが3基以上の航空機の就航を禁止している。今回は周辺地域の理解が得られたため、実現することになった。

 同企画は伊丹に勤務するANAグループ社員の発案で、当日は遊覧飛行のほかに機体見学会などを開催する。遊覧飛行は周辺住民の招待のみのため、座席は販売しない。詳細は11月下旬以降、ANAの特設サイトで順次発表するという。

関連リンク
ボーイング747 特設サイト
全日本空輸

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