JAL、羽田と成田から初日の出フライト

　日本航空（JAL、9201）は2014年1月1日、好例の初日の出フライトを羽田発着と成田発着の2コースで実施する。販売開始は成田コースが11月12日午前10時半から、羽田コースが11月13日午前10時半から。

南アルプス上空から見た初日の出と富士山＝1月1日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　各空港を離陸後、初日の出と初富士を鑑賞する。機内ではおせち風弁当を用意し、景品が当たる抽選会を実施。搭乗記念のお土産として、搭乗証明書とオリジナル扇子、紅白まんじゅうが手渡される。

　羽田コースの使用機材はボーイング767-300型機の国内線仕様機。クラスJ席は窓側2席が7万9000円（2人ペア料金）、中央席は2万6000円（1人料金）で、普通席は窓側2席が7万円（2人ペア料金）、中央席は2万500円（1人料金）となる。普通席のうち、翼上席20から34列目は窓側2席が6万5000円（2人ペア料金）、中央席は1万9500円（1人料金）と安くなる。

　成田コースは767-300ER（国際線仕様）を使用。スカイラックスシートは窓側2席が7万8000円（2人ペア料金）、中央席は2万4000円（1人料金）で、エコノミークラスは窓側2席が6万3000円（2人ペア料金）、中央席は1万8500円（1人料金）となる。エコノミーのうち、翼上席20から51列目は窓側2席が5万8000円（2人ペア料金）、中央席は1万8000円（1人料金）。

　両コースとも1月1日午前6時ごろ出発し、午前8時ごろ出発空港へ戻る。実際の飛行時間は1時間半程度となる見込み。

　申し込み先はジャルパック専用ダイヤル（電話050-3155-3325）まで。

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