空港 — 2013年11月4日 10:05 JST

新関空会社、伊丹ターミナル会社の株式取得

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 新関西国際空港会社は11月1日、伊丹空港のターミナルを運営する大阪国際空港ターミナル会社(OAT)の株式を、10月31日に発行済み株式の67.70625%取得したと発表した。関空の運営権を売却するコンセッションの2014年度実現に向け、事業価値の向上につなげる。

 OATは1966年7月に、大阪府と大阪市、兵庫県、神戸市などにより設立。伊丹空港の旅客ターミナルなどの管理運営による商業事業を行っている。

 新関空会社では、早ければ年内にもOATの全株式取得を目指す。

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