エアライン — 2023年7月11日 19:32 JST

JAL、伊丹-女満別就航20周年 7/21に両空港で記念品

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 日本航空(JAL/JL、9201)グループは、伊丹-女満別線の就航20周年を4月1日に迎えた。現在は季節運航しており、初日の7月21日には、伊丹空港と女満別空港で記念品を配る。

伊丹-女満別線の就航20周年を迎えたJALグループ=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 対象便となるのは、伊丹を午前11時30分に出発する女満別行きJL2101便と、女満別を午後2時5分に出発する伊丹行きJL2102便。いずれも搭乗ゲートでグッズやパンフレットなどの記念品を配るほか、当日の機内では往復とも「北海道ホタテのポタージュ」を提供する。

 同路線はJALと統合前の旧日本エアシステム(JAS)が、2003年4月1日に開設。当時は旧マクドネル・ダグラス(現ボーイング)MD-90型機で運航していた。現在はJALグループで地方路線を担うジェイエア(JAR/XM)が運航し、機材はエンブラエル190型機(E190、2クラス95席:クラスJ 15席、普通席80席)を投入。今年は7月21日から8月31日まで、1日1往復運航する。

運航スケジュール
JL2101 伊丹(11:30)→女満別(13:30)
JL2102 女満別(14:05)→伊丹(16:15)
*8/1から31のJL2102便は5分早発着

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