ジェットスター航空、関空－ブリスベン24年2月再開　787で週4往復

　関西空港など関西3空港を運営する関西エアポート（KAP）は7月5日、ジェットスター航空（JST/JQ）がブリスベン－関西線を週4往復で2024年2月2日に開設すると発表した。

ブリスベン－関西線を787で運航するジェットスター航空＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　運航日はブリスベンと関西ともに月曜、水曜、金曜、日曜。関西行きJQ23便はブリスベンを午前11時45分に出発し、午後7時45分に着く。ブリスベン行きJQ24便は午後9時45分に関空を出発して、翌日午前7時25分に到着する。

　機材はボーイング787-8型機で、座席数は2クラス335席（ビジネス21席、エコノミー314席）となる。

　ブリスベンは豪州北東部にあるクイーンズランド州の州都で、関空と豪州を結ぶ直行便は同じくジェットスター航空が乗り入れるケアンズに続いて2都市目となる。同社がブリスベン－関西線を運航するのは15年4カ月ぶり。

運航スケジュール
JQ23 ブリスベン（11:45）→関西（19:45）運航日：2/2-3/29の月水金日
JQ24 関西（21:45）→ブリスベン（翌日07:25）運航日：2/2-3/29の月水金日

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