ボーイング、ケニア航空に777-300ER初号機納入

　ボーイングは現地時間10月25日、ケニア航空（KQA）へリースされる777-300ER型機をGEキャピタル・アビエーション（GECAS）に引き渡したと発表した。同機はKQAの777-300ERの初号機となる。

ケニア航空の777-300ER（同社サイトから）

　座席数は400席で、内訳はビジネス28席とエコノミー372席となっている。KQAでは、さらに2機の777-300ERを受領する予定。KQAの長距離路線用機材はすべてボーイング機で、4機の777-200ERと6機の767-300ERを運航している。

　KQAは2021年までに機材数を現在の44機から107機へ、就航地を62都市から115都市へ拡大する計画。

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