ルフトハンザ ドイツ航空(DLH)は現地時間10月18日、フランクフルト空港のターミナル1、A26ゲート付近に15カ所目となるラウンジを開設した。新しいAピアのシェンゲン・エリアにある既存のラウンジを補完するもの。ドイツと欧州(シェンゲン協定国)への出発で、20-42番搭乗ゲートへ向かう途中で新ラウンジに立ち寄れる。
新ラウンジは、以前のファーストクラスラウンジを改装したもので、広さ840平方メートル。既存の空間的構造を利用することで、全世界にあるDLHのビジネスラウンジの中でも高級感あるレイアウトになっているという。天然の硬砂岩でできた床、大理石でできた洗面所の内装が特徴としている。
独立したクワイエットルーム(休憩室)を2室、シャワールームを3室用意。4つの独立したオフィススペースを設け、ラウンジ全体で無線LANを無料で利用できる。軽食の内容は毎週変わり、時間帯によっても異なる。
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