3月25日午後、ZIPAIR(ジップエア、TZP/ZG)が成田空港で使用するチェックインシステムに不具合が発生し、米国へ向かう乗客が一時チェックインできない状態になった。最初に影響が出たロサンゼルス行きZG24便は、定刻より4時間27分遅れの午後7時12分に出発した。
ZIPAIRによると、ロサンゼルス行きの乗客のチェックインが半分程度進んだところで、システムに不具合が発生。午後1時ごろから影響が出始め、25日に米国へ向かうサンノゼ行きZG30便とホノルル行きZG2便の乗客も、一時チェックインできない状態になった。詳しい原因は調査中だという。
その後、チェックインの一部手続きを手動で進められたことから、成田を午後2時45分発予定だったロサンゼルス行きZG24便は、午後7時12分に出発。サンノゼ行きは定刻午後4時より4時間遅れの午後8時、ホノルル行きは定刻午後7時5分から1時間55分遅れの午後9時に出発する見通し。
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